こんにちは、メガネのオーサカです。
MASUNAGA since 1905は、1905年(明治38年)に福井県で創業した、日本の眼鏡産業の原点ともいえるブランドです。創業者・増永五左エ門が地元に産業を起こすために始めた眼鏡作りは、やがて鯖江を世界有数のメガネ産地へと育てる礎となりました。
「いいメガネを作ること」を何より優先するという創業の精神は、120年が経った今も変わっていません。派手な広告や流行を追うのではなく、ただひたすら品質を積み上げてきた——そういうブランドです。眼鏡好きの間で長く評価され続けているのは、そういった理由からだと思います。
今回ご紹介するのは「RADIO CITY(ラジオシティ)」。チタン素材によるメタルフレームで、シンプルの中にしっかりとした設計の意図が感じられる一本です。

「飾らない」を貫いたボストンシェイプ
RADIO CITYは、オーソドックスなボストンシェイプ(丸みを帯びた逆三角形型)のメタルフレームです。
まず目につくのは、装飾がほとんどないこと。ブリッジ(鼻梁のつなぎ部分)もテンプル(つる)も、余計なものをいっさい足していない。それでいながら、なぜかちゃんとかっこよく見える——この「飾らないのに成立している」という状態が、実はいちばん難しいデザインだったりします。

リム(レンズを囲む枠)の断面にも設計がある
細めのリムが特徴的ですが、よく見ると断面がわずかに奥側にふくらんでいます。
これは度入りレンズを入れたときに、レンズが自然にリムの中に収まるようにするための工夫です。見た目は細く軽やかに保ちながら、レンズの納まりがいい——こういう「見えないところへの丁寧さ」が、長く使える眼鏡の条件だと思っています。

素材はチタン、日本製
フレーム全体にチタンを使用しています。軽量で錆びにくく、金属アレルギーが起きにくいのがチタンの特徴です。一日中かけていても疲れにくく、長く使っていくうえで信頼できる素材です。
もちろん鯖江の職人による日本製。フィッティングの調整がしやすい設計にもなっており、かけ心地の面でも安心です。

こんな方におすすめです
– シンプルなメタルフレームを探しているが、ただ「普通」ではなく品があるものが欲しい方
– ボストンシェイプが好きで、主張しすぎないものを選びたい方
– チタンフレームをはじめて試してみたい方
– 長く使える、質のいい一本をお探しの方
– 「知る人ぞ知る」ものをさりげなく持ちたい方
MASUNAGA since 1905 RADIO CITY 53,900円(税込)