遠近両用レンズの長所と、中近両用レンズの長所をあわせたレンズ
遠近両用レンズ使用者の「もう少し手元が広く見えたら、、」といった声や中近両用レンズ使用者の「遠くがもう少し見えれば最高なのに」といった声に応えたレンズです。普段、車を乗ることが少ない方やパソコン作業は多いけど複数所持したくない方に最適です。
1.ケーススタディ
ケース1:正視・弱遠視系の方に
かけはずしの面倒を解消します。
正視・遠視系の方が苦手と感じる「歪み」や「ゆれ」の感覚が通常の遠近両用レンズより少なくなっております。遠くは裸眼で見て手元は老眼鏡をかける方が多いですが、このメガネで遠くも近くも見えますので、いちいちかけはずしをする必要がなくなり、仕草も若々しくなります。

ケース2:はじめて遠近両用レンズをお試しになる方に目になじみやすく、近くが楽に見えます。
遠近両用レンズを試す時に皆様が気になるのが、周辺部の「歪み」と「ゆれ」になります。このレンズは通常の遠近両用レンズよりもマイルドに設計されておりますので、初心者の方でも安心して使うことができます。
車をあまり運転されない、家事などの近くを見る作業が多い方におすすめです。

ケース3:すでに遠近両用レンズを使用されている方に手元の視野が広がるので、よりハッキリ見える感覚に。
中程度以上の老眼の方に最適。老眼の度数が合わなくなり遠近両用レンズを買い換えるたびに視野が狭くなるのが気になっていた方に最適です。パソコン作業が1日3時間を超える方や趣味で近くを見る作業が多い方に人気です。

ケース4:すでに中近両用レンズを使用されている方により遠方まで見えるようになり、かけかえる必要がなくなります。
中近メガネレンズの場合、加入度が上がると遠方の見え方に影響を及ぼします。HOYALUX JAZなら、その影響も少なく遠くも見直せますのでとても便利です。一方、手元も中間も見やすく快適です。

2.累進レンズの設計種類
最新のオーダーメイドレンズからスタンダードレンズまでメガネ専門店として幅広いラインナップをご用意しています。累進レンズが持つ「ゆれ」や「歪み」をどのように抑えるかは設計によって変わります。しかし、レンズ設計の良し悪しは「個人差」がありますので、必ずテストレンズにてお試しの上ご購入いただいています。
インディビジュアル設計
前傾角・そり角・角膜頂点間距離を計測した上でお客様ひとりひとりのフレーム形状に合わせて作る世界に一つしかないオーダーメイドレンズです。

上から見たときのフレームのそり角度を測定します。

横から見たときのレンズの前傾角度を測定します。

横から見たときの瞳とレンズの距離を測定します。
両面複合累進設計
非球面設計をレンズの表側と裏側の両方に施すことにより、有効視野を広くとったプレミアムレンズです。フレームカーブが浅いフレームに採用しております。

両面シンクロ設計
非球面設計をレンズの表側に施すことにより、周辺の歪みを抑えております。
