メガネのオーサカ

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2020.04.17

テレワーク時代の眼鏡選び

コロナ渦の中、地域医療の安定に努力されている方には、頭が下がる思いで日々の報道を見ております。

コロナウイルスの影響でテレワークが推奨されており、家でパソコンをにらめっこされている方もたくさんいるのではないでしょうか。そんな中、物の考え方や価値観が大きく変わりつつあるのを日々感じております。

 

テレワーク

 

では、私の仕事であるメガネ業界に目を向けるとどうでしょう。

今まではかっこいいメガネ・かわいいメガネ・知的に見えるメガネなど、メガネの話題と言えばレンズよりもフレームに重きが置かれていたように思います。

 

そして、テレワークが中心になりますと、近くを見る機会が増えるのとパソコンを見る時間が圧倒的に増えますので、レンズに重きをおいた選択というのもあっていいのではないかと思います。

 

少し例をあげれば、、、、

 

10代から40代前半の方は

  • ブルーライトカットを付けてみる
  • 両非球面レンズなどの見え方をクリアにする高級レンズを試してみる
  • レンズに薄い色を入れてみる

 

40代後半以降の方は

  • ブルーライトカットを付けてみる
  • 近くに特化した中近両用レンズやパソコンにピントがあうメガネを作ってみる
  • 遠近両用レンズでもより歪みの少ないオーダーメイドインディビジュアルレンズを試してみる

 

などなど

日々酷使している目を労り、目を楽にしてあげるやり方はたくさんあります。

家で過ごすことが多くなった今だからこそ、「見られ方」よりも「見え方」に関心を持っていただくのはいかがでしょうか。

 

今まで使っていたフレームを使っていただいても構いません。

より付加価値の高いレンズで、皆様のお仕事や生活の効率アップのお手伝いができたら最高です。

この記事を書いた人

大坂 亮志

一級眼鏡作製技能士 生まれも育ちも川崎市中原区。国内メーカー・外資系IT企業などを経てメガネ業界に。メガネ業以外にも地域コミュニティを仲間と立ち上げて活動したり、商店街活動に協力したりと、武蔵小杉をフィールドに楽しみながら地域貢献してます。

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