dun（ドゥアン） のハネ上げフレームが入荷しました。

ハネ上げフレームとは？

近視があり、なおかつ老眼がある方に喜ばれているフレームです。

遠くを見るには近視のレンズが必要だが、そのままでは老眼で手元が見づらい。でも、眼鏡を外して裸眼で見れば手元にピントがあるという方向けのメガネです。わざわざ近くを見るたびにメガネを外すのが面倒な方が、レンズ部分をハネ上げて使っていただくというものです。

こちらのdunは福井県鯖江市にある三光光学というフレーム製造メーカーのオリジナルブランドです。

豊田中央研究所が開発したゴムメタルという、金属でありながらゴムのような弾力性がある合金を使っているのが特徴です。見た目のゴツさとは対照的にとても軽くて柔らかいので掛けやすいですよ。

このフレームは遠近両用レンズをいれることを想定しませんので、ビックサイズのレンズサイズが人気の昨今ですが割と細身でできてます。スクエアな細いのが最近ないよね〜と探している方にも朗報ですよ。

ハネ上げのご要望はちょくちょくありますので、展示会で見つけた時にはしっかり入れるようにしてます。

在庫しているお店も少ないと思いますので、気になる方はぜひお待ちしております。

dun 2128  39600円（税込）

この記事を書いた人

大坂 亮志

一級眼鏡作製技能士　生まれも育ちも川崎市中原区。国内メーカー・外資系IT企業などを経てメガネ業界に。メガネ業以外にも地域コミュニティを仲間と立ち上げて活動したり、商店街活動に協力したりと、武蔵小杉をフィールドに楽しみながら地域貢献してます。