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2019.04.14
参加春季展览,第 3 部分。
先日のメガネ展示会レポートの続きをお届けしたいと思います。
こちらが谷口眼鏡 Turning のブース。
当店の場合、「今回の展示会ではこういう価格帯のこういったフレームが欲しいな〜」という裏ミッションがあるのですが、
Turningでも今回のミッションに合致するものがたくさんありました。
こちらは先日新しく導入した Concept Y の後続モデル Y2 です。
Concept Y 同様、手づくりでできたメガネですが、どうやって金属を曲げているかというと、、、、
このような治具を使って角度をつけたり金属を曲げたりして作製しております。
大手チェーン店のPB商品や鯖江のあるブランドは、この商品の意匠を真似たフレームを出しているところもありましたが、やっぱりデザイン・機能性の完成度は似て非なるものです。
このプロダクトの生みの親・育ての親であるデザイナー 兵井 伊佐男(ひょうい いさお)さんです。
Y2もConcept Y と同様、黒目の中心にレンズの中心をずらすオーダーメイドが可能です。工業製品でオーダーメイドができるものはほとんどありませんが、その例外中の例外がY2でも可能となっております。
特に特別料金は頂いてませんので、納期に余裕がある方はお試しくださいませ。
他にも展示会場で仕入れをさせてもらったブランドさんがあったのですが、朝から歩き回っていたせいか疲れが出てきて、写真を取り忘れるという失態でございます。
そういったものはフレームが入荷した際にご紹介いたしますね。
最後は青山の骨董通りの路地を入ったところで開催されていた
RIDOL, Solid Blue, Husky Noise の商品を見せてもらいました。
あ〜その流れきますか〜というような面白い作りというか、少し懐かしい感じのパーツを使ったメガネなど、
次の時代をサキドリするフレームをたくさん見せてもらいました。
展示会は新作を見て買い付けをする場ですが、同時に次の時代にどのような提案をしていくのかを見極める場でもあります。楽しいですが、時に大いに迷うことも、、、、
そんないろいろな思いをしながら仕入れをしたフレーム達は順次入荷してまいりますので、楽しみに待っててくださいね。
入荷したらまたこちらでご紹介します。
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