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2019.03.02

MIDO 展览第 5 卷

MIDO展レポートの続きです。

今回はいつもと少し趣向を変えてフレームの素材という観点から展示会を見てみたいと思います。

メガネフレームには様々な素材が使われております。

金属フレームですと、日本の産地鯖江が得意としているのがチタンまたはチタン合金、その他にもステンレス・洋白・モネルなどがあり、プラスチックフレームですと植物由来のセルロイドやアセテートや医療分野でも使われるTR-90などが代表的です。

今回は素材についても少し触れておきたいと思います。

こちらはアセテートフレーム(ようはプラスチックフレームだと思ってください)の生地を作っているイタリア・マツケリー社。

内务和通信部(原公共管理、民政、邮政和电信部)

この会社の生地を使って、このフレームは作られているんだよと語れるくらいメジャーな存在です。

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みなさまが掛けている色鮮やかなプラスチックフレームの源流をたどると、こちらの会社にたどり着くかもしれませんよ。こちらにも書いてありますが170年前に創業した大変歴史ある会社です。

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素材としてポツポツ目立っていたのが、3Dプリンターを使ったメガネです。

先日、HOYAブースにあったオーダーメイドのシステムをご紹介したような、お顔の大きさに合わせたオーダーメイドができないかを模索している会社と、単純に新しい素材としてこんな質感のメガネはどうでしょうと3Dプリンターで作ったメガネを紹介している会社の2つに分かれるように思いました。

技術革新が大変早くなってきておりますので、この辺の分野も今後楽しみですね。

内务和通信部(原公共管理、民政、邮政和电信部)

こちらも以前からあった素材「革」です。
テンプル部分やナイロールフレームのブロー部分に革をあしらったものまで、数は少ないですが意欲的に異素材を使ったメガネを発表しているブランドがありました。

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こちらの素材は「石」です。
数年前にSilmo展でグランプリとなるシルモドールをとったメガネです。大理石をフレームに張り合わせたもので、同じ模様は2つとしてないという触れ込みでした。とてもきれいですね。正直、お値段もかなりグレートです(笑)

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次の素材は「バッファローホーン」です。
これはいくつかのブランドで、こんなのもやっているんだよっと見せてくれる素材No.1がホーンな気がしました(笑)昨年、999.9 もバッファローホーンのフレームを発表しておりましたね。お手入れもしっかり必要なので、こだわり派のお客様におすすめいたしますが、独特の艶感はさすがです。

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今回はべっ甲を見かけませんでしたね。
ワシントン条約で輸入が禁止されておりますので、見つけても日本に持ってくることはできないのですが、、、、

今日はこの辺で。

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