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2019.02.28

MIDO展 Vol.3

パリ経由で昨日帰国いたしました。
内容てんこ盛りのMIDO展でしたが、いよいよフレームブースのご紹介をしますね。

聞いたことがある程度のブランドから全く見たこともないブランドまで、世界には想像を遥かに超えるブランド数があることにちょっとびっくりしました。

こちらのセクションは「これからのブランド」が一同に集まるセクションとして紹介されてましたが、すでに実績のあるブランドばかりのようにも思いました。その中にはFactory900、Yuichi Toyama、 Masahiro Maruyamaなどいくつかの日本のブランドも入っておりましたよ。ただ、このセクションに出展するためにも審査があるそうですので、実力派揃いなのは当然といえば当然ですね。

MIDO

当店においても人気の高いYellows Plusもこのセクションに出展しておりました。

MIDO

Yellows Plusはヨーロッパを中心にすでに実績のあるブランドで、パリのSilmo展ではいつも単独出店をするのですが、イタリアの展示会ではこういった形の方がたくさんのバイヤーに見てもらえることから、集合出店のような形を採用しているとのことでした。いつもほしい形があってもYellows Plusは若干小さめに作っているため、私の顔にはあいません。その話を冗談でデザイナーの山岸さんにしたところ、北欧の方にも同じこと言われたと話しておりました(笑)私の顔にあう大きめサイズ作ってくれるよう期待しております。

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こちらはMYKITAのブースです。
ここからは世界的に有名なプライベートブランドが集まるセクションにありましたよ。いつもながらシンプルでおしゃれなブースです。MYKITAの削ぎ落としたデザインの世界観がうまく表現できています。

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こちらはLafontブース。
いつもながらブースデザインがカラフルでとてもきれいです。じっくり新作を見るのは4月に行われる東京での展示会に先送りしましたが、お客さんに気に入ってもらえそうなデザインのメガネがたくさんありました。

MIDO

こちらがAnne et Valentinのブースです。
同じカラフルなんですがLafontとはまた違う形の魅力があるブースでした。

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当店で取り扱っている海外ブランド中でもひときわ大きなブースを構えていたのがオーストリアのSilhouetteのブースでした。日本で未発表のオーダーメイドシステムがありちょっと興味深かったです。

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人気のフチ無しメガネを中心に展示しておりました。

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東京での展示会においても各ブランド趣向を凝らしたブースづくりをしブランドの世界観を表現しておりますが、イタリアでは表現する舞台が広い分、よりわかりやすくイメージが伝わるよう工夫されているように思いました。シンプルを表現する、カラーを表現する、造形美を表現する、いろいろな表現方法がありますが、顔に乗せるメガネは小さいだけに、そのイメージを膨らませてくれるブースデザインとても興味深いものがあります。

今日はこの辺で。

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