999.9の新作が入荷していまいりました。

999.9からは毎年たくさんのモデルが発表されますが、今回の新作を機にモデルの区分けを明確にする方針を取ることにしたそうです。

「High End」「Standard」「Basic」の３つです。

今日、ご紹介するのはこの中でも「High End」のフラッグシップ中のフラッグシップモデルです。

今までのデザインと作り込みのノウハウをこれでもかとつぎ込んでおります。

「ダブルフロント構造」

「ビルトイン型の逆Rヒンジ」

「新しいテンプル機構」

各々の仕組みについてはオフィシャルページの方がしっかり書いてあるので参照してください。

https://ss.fournines.co.jp/collections/2022autumn/series/s01th/

今日、機能性よりもっとお伝えしたかったことが、上質感についてです。

こちらのフレームは税込8万円を超えるフレームなのですが、質感が値段に見合うものがどんどん少なくなっていると感じており、高額な眼鏡フレームだが、質感の高い誰がみても良いメガネだとわかるフレームを999.9が作ってくれないかなとずっと思っておりました。

なぜ、999.9に作って欲しかったかと言うと、999.9なら作る以上は「価格以上の価値」や「上質感」に徹底的にこだわると思ったからです。

今回、それをしっかりと表現できているフレームが発売されたので、１バイヤーとしてとてもうれしいのです。

（プロから見たら「この質感・材料でこの強気なお値段！！」といったフレームも世の中には結構あります）

そんなこだわりに溢れたフレームは、実物を見ないと質感が伝わらないと思いますので、ぜひご来店お待ちしております。

999.9 S-02T H  85800円（税込）

この記事を書いた人

大坂 亮志

一級眼鏡作製技能士　生まれも育ちも川崎市中原区。国内メーカー・外資系IT企業などを経てメガネ業界に。メガネ業以外にも地域コミュニティを仲間と立ち上げて活動したり、商店街活動に協力したりと、武蔵小杉をフィールドに楽しみながら地域貢献してます。