シンプルなフレームですが、作りにこだわり続けるZ-Partsの新作が入荷しました。

いわゆる装飾的なデザインを極力削ぎ落としているフレームですが、フレーム作りに対するこだわりは随所に見られる玄人受けするメガネかもしれません。

Z-139

通常のシートメタル材よりもより強度のある素材を使い、極限まで細く作っても丈夫に仕上がりました。

また、リム周りに面取りをすることで、フレームデザインに立体感を出しているのが特徴です。

レンズシェイプはクラウンパントと呼ばれる「王冠」を模した形になっており、クラシックな作りを今のデザインで表現しました。

Z-138

ブリッジ・ヨロイ・テンプルのプレスパーツから一切の装飾を排し、シンプルの中のシンプルを表現したフレームです。

シンプルながらも強度にはしっかりこだわって作ってますので、軽くてもかなりしっかりしたメガネに仕上がっております。

メッキは特に強いイオンプレーティングのメッキを施しております。

両モデルとも、鼻パットに形状記憶パットを採用しており、体温でパットの形状が変化いたします。

使えば使うほど、掛けている方の鼻の形状にパットが変化していきますよ。

Z-Parts Z-138  35200円（税込）

Z-Parts Z-139  40700円（税込）

この記事を書いた人

大坂 亮志

一級眼鏡作製技能士　生まれも育ちも川崎市中原区。国内メーカー・外資系IT企業などを経てメガネ業界に。メガネ業以外にも地域コミュニティを仲間と立ち上げて活動したり、商店街活動に協力したりと、武蔵小杉をフィールドに楽しみながら地域貢献してます。