メガネのオーサカ

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2019.02.23

MIDO展 Vol.1

世界最大級のメガネの展示会MIDO展を視察するためイタリア・ミラノに来ております。

MIDO

年2回、メガネフレームの新作を出すのが世界的に業界の通例なのですが、世界中で最大級の展示会が春にイタリア・ミラノで開かれるMIDO展、秋にフランス・パリで行われるSILMO展です。

メガネの展示会は世界中で(もちろん東京でも)開かれておりますが、いわゆるメガネ先進国であるヨーロッパや北米市場において「世界で勝負したいブランド」になるには、この展示会で高い評価を得る必要があるとさえ言われております。

そんな展示会に今回視察する機会に恵まれましたので、メガネのオーサカがよりお客様に心地よく使ってもらえるためのヒントを持ち帰れればと思っております。

今回のブログは前哨戦で、いよいよ本日から始まる展示会を前にミラノの街を探索してまいりました。

MIDO

実は今回はパリ経由でミラノ入りしたのですが、飛行機からは朝日にあたるアルプス山脈を見ることができました。山の隆起がどれとして同じものがなくとてもきれいでした。

MIDO MIDO

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到着してまず向かったのが楽しみにしていた Fondazione Prada

あのプラダが作った現代美術館です。建物も展示も「斬新」の一言。
すごく心を揺さぶるものもあれば、これも芸術と呼べるんだ?と思うほど前衛的で全く理解不能なものまで、たくさんの展示がありました。中には日本で展示したら物議を醸し出すだろうなというものまで。目の保養になりました。

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地下鉄と徒歩でいろいろな場所が十分回れるのがミラノの街なんだなと思いました。

MIDO

路面電車がレトロでかっこいい。乗りたかったのですが路線バスと同じ役割らしく、どこに行くのかわからないので乗れませんでした。滞在中に一度はチャレンジしたいです。

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建物から緑が育っているように見えるマンション。作るのに数百年かかった建物と前衛的な建物が同居している街。散策していてとても楽しいです。

今日からが本番ですので、またレポートをお伝えできればと思います。

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