
デジタル補聴器の特徴
補聴器には大きく「デジタル補聴器」と「アナログ補聴器」の二種類があります。
アナログ補聴器とデジタル補聴器の違いは、補聴器の中にコンピューターが入っているかそうでないかの違いです。デジタル化にすることにより、高い音や低い音だけを聞こえやすくしたり、キンキンする音だけを低くしたりすることができます。
デジタル補聴器の最大の特徴としては、音の調整を何度でもできることです。
一度、お買い求め頂いた補聴器を使っていると、「高い音がうるさい」「人が多いところで聞き取りにくい」などのお話を聞くことがよくあります。その都度、お店にお立ち寄り頂ければ、症状に応じて何度でも対応できることが一番の利点ではないでしょうか。
補聴器の価格による違い
価格の違いは、その補聴器の機能の多さで違いが出てきます。それは以下のとおりです。
高い補聴器とは
「人の言葉とそれ以外の音を区別する機能」や「人の言葉だけを選んで大きくする機能」や「言葉以外の音は大きくしないための機能」がついている補聴器です。
安い補聴器とは
高い補聴器についている機能が少ない、または無い補聴器です。

ただ、高い補聴器を選べば良いというわけではなく、お客様の難聞度に応じて最適な補聴器を選ぶのが一番だと思います。
補聴器の形や大きさも
いろいろあります

すべての価格帯でご用途や希望に合わせて、補聴器の種類を選ぶことができます。形状や大きさによって電池の持ちや出力パワーが異なりますので、当店スタッフまでおたずね下さい。
